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[Info]F1速報 2013年 ベルギーGP号
2013年8月29日
![](https://ad8.motorsports.ch/iconv/msc/is/news/201308/76748.jpg?sw=640)
F1速報 2013年 ベルギーGP号
2013年08月29日
定価 550円(デジタル版450円)
ベッテル5勝目、勝負を分けたオールージュ
雨が降ったり止んだり、スパ特有ミックスウエザーに混乱させられた予選。実力を発揮できないまま、悔しい結果に終わったドライバーやチームが多かったが、決勝は一転、終始ドライコンディションで実力勝負のレースとなった。
ベッテルは自らのクルマの特性を活かし、オールージュでハミルトンの背後につくと、ケメルストレートでオーバーテイク。一瞬のチャンスを逃さなかったベッテルは後続に迫ることも許さず、2度目のスパ制覇と今季5勝目――4連覇を大きく引き寄せる圧巻の強さを見せた。
2014年レッドブルのシートに座るのは誰だ?
ウェーバーの突然のF1引退で空いたチャンピオンチームのシート。これまでさまざまなウワサが流れて来たが、いよいよ、決着の時を迎えつつある。最終候補として絞られたのは、ライコネンとリカルドのふたり。果たして、どちらが王者の椅子に身を沈めることになるのか。他チームの動向と合わせて、来季のシート争いの現状をお届けする。
ニューウェイが語る2014マシンの難題
F1マシンのレギュレーションは来季、大変革の時を迎える。その目玉となるのはエンジンを含むパワーユニットだが、シャシーを設計する側としてはどうなのだろう? 当代一の頭脳へ、今まさに気になることについて質問をぶつけた貴重なインタビュー。
フォースインディア好調の理由
36カ月間貫いた“超効率主義”
今季7戦でポイントを獲得し、予選Q3にもたびたび進出するなど好調なパフォーマンスを発揮しているフォースインディアVJM06。マシンを徹底的に理解し、トライ&エラーを繰り返した成果が実を結んだ。技術陣のトップ、アンドリュー・グリーンも確かな手応えを感じている。浮き沈みの激しい中堅チームのなかで、フォースインディアは何が違うのか? テクニカルディレクターの言葉から見えてくる。
異業種からF1チーム代表へ