F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

レギュラーのテストに利点はあるか? 参加は半数

2013年7月19日

Sutton

 フォース・インディアのポール・ディ・レスタが、シルバーストンで行われているF1若手ドライバーテストでレースドライバーが走行することはアドバンテージにつながると述べた。レギュラーに許されている作業は限られているため、半数のドライバーたちは不参加の予定となっている。

 今年の若手テストには、ハンガリーから導入される新タイヤが持ち込まれることになり、ピレリが指定するプログラムに従う場合に限り、レギュラードライバーの参加も許可されている。

 しかしレギュラーが行える作業は厳しく制限されるため、マクラーレンのジェンソン・バトンやフェラーリのフェルナンド・アロンソは、レースドライバーが参加するメリットを疑問視し、不参加。当初参加予定だったキミ・ライコネンとマーク・ウエーバーは後に参加を取りやめている。

 一方、フォース・インディアはレースドライバーをふたりとも今回のテストで走らせる予定となっている。 ディ・レスタは、シルバーストンでは最近レースをしているため、いい比較になると述べた。

「F1マシンでの走行には、毎回何らかの価値がある」とディ・レスタ。
「基準を知るという意味で、マシンに乗った方が有利になる。ここで最近レースをしているから、マシンの限界を知っており、違いも分かる」
「僕はいつだって、マシンに乗って走ってチームを助けたいと思っている」
「そのために雇われているのだし、可能な限りフィードバックを提供するのが仕事だ」

 作業が限定されていても走るメリットはあると、ディ・レスタは述べている。
「ピレリとFIAは僕らがここで何をしているのかよく把握している。僕らはマシンのバランスを完璧にするためにここにいるのではない。タイヤを適切に理解するためにここにいるのだ」




レース

7/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
7/6(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
7/7(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イギリスGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン255
2位ランド・ノリス171
3位シャルル・ルクレール150
4位カルロス・サインツ146
5位オスカー・ピアストリ124
6位セルジオ・ペレス118
7位ジョージ・ラッセル111
8位ルイス・ハミルトン110
9位フェルナンド・アロンソ45
10位ランス・ストロール23

チームランキング

※イギリスGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング373
2位スクーデリア・フェラーリ302
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム295
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム221
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム68
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム31
7位マネーグラム・ハースF1チーム27
8位BWTアルピーヌF1チーム9
9位ウイリアムズ・レーシング4
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
第15戦オランダGP 8/25
第16戦イタリアGP 9/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号