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エクレストン、贈賄罪で起訴。進退問題に発展か

2013年7月18日

Sutton

 F1商業面のボスであるバーニー・エクレストンが、F1株式の売買が行われた際の贈賄の疑いでドイツの検察から正式に起訴された。

 2006年、F1株がCVCに売却される際に、ドイツの銀行バイエルンLBの元リスク担当役員ゲルハルト・グリブコウスキーがエクレストンから賄賂を受け取ったとして、ドイツの検察は調査を行っていた。
 グリブコウスキーは昨年、汚職により懲役8年半の判決を受けた。

 グリブコウスキーは、審理において、F1株のCVCへの売却をスムーズに運ぶため、エクレストンから賄賂を受け取ったと述べた。

 エクレストンは金銭を支払ったことは認めたものの、脅されたためであると主張していた。

 エクレストンはAP通信社に対し、彼の弁護士が「起訴状を受け取った」と認めている。
「つまり彼らは起訴状に対して答えなければならず、その作業に取り組んでいる」
 彼は、自分が誰かに賄賂を贈ったと検察は主張しているが、「私は違法なことは何もしていない」と述べている。

 エクレストンの弁護士は、数週間のうちにミュンヘンの裁判所に対して答弁書を提出する見込みだ。

 昨年12月、エクレストンは、この件で検察からさらなるアクションが取られた場合には、現在のポジションから退くことになるだろうと述べていた。




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