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F1速報ドイツGP号 特集記事紹介:可夢偉のF1復帰は?2014全チームラインアップ予想

2013年7月12日

F1 SOKUHO
マーク・ウエーバーの引退発表によって大きく動き始めた来季F1のシート争い。チーム間の勢力図をも揺るがしかねない2014年のストーブリーグを、11日発売の『F1速報ドイツGP号』で特集しています!
2014全チームラインアップ予想
 どのF1チームの首脳も、今はピレリタイヤの件で頭がいっぱいだろうが、ドイツGPとハンガリーGPの合間の3週間でこの問題も落ち着くはず。そうなれば、クリスチャン・ホーナーやステファノ・ドメニカリといった面々は、2014年に向けたドライバーの選択に本格的に動き出すことになる。

 現段階で来季のドライバーラインアップが決まっているチームはそれほど多くない。実際のところ、動きがなさそうなのはメルセデスとマクラーレンの2チームのみだ。なお、理屈の上ではルイス・ハミルトンがメルセデスを離脱することは可能ではある。
 彼には一定の結果に届かなかった場合、チームを離脱できるオプションがあるのだ。とはいえ、前半戦を見れば彼はメルセデスと合意した最低レベルの目標に達していると考えられるため、事実上2014年も彼がメルセデスで走ることは確定していると言っていい。
 また、マクラーレンはジェンソン・バトンとセルジオ・ペレスのコンビで2季目を迎えることが濃厚だ。よって、全11チーム中この2チームだけは、ドライバー市場で頭を悩ますことなくマシン開発に取り組めることになる。

 それ以外のトップチームに関しては、今のところどこも一方のドライバーとしか契約していない。ただしその事実だけでも、加熱するドライバー争奪戦を目前に控えたこの時期に、チーム首脳の心の平静さを保つのには十分と言える。
 たとえばレッドブルとフェラーリはどちらもファーストドライバーとの契約が2〜3年残っている。セバスチャン・ベッテルは先日レッドブルとの契約を2015年まで延長したばかりだし、一方のアロンソは2016年末までフェラーリと契約を結んでいるのだ。

 それでもレッドブルとフェラーリのシートが魅力的なのは当然で、となれば、現在マーク・ウェーバーとフェリペ・マッサが座っているシートの今後が決まるまでは、野心旺盛なドライバーがレッドブル/フェラーリ以外のチームへ移籍を決断する可能性は低いだろう。

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