アロンソ「代償も払ったがいい戦略で戦えた」
2013年7月8日
2013年F1ドイツGPの日曜決勝で、フェラーリのフェルナンド・アロンソは4位を獲得、フェリペ・マッサはリタイアを喫した。
■スクーデリア・フェラーリ
フェルナンド・アロンソ 決勝=4位
(Q3でミディアムでタイムを出したのは)とてもいい戦略だった。そのおかげで表彰台争いをするチャンスをつかめたんだ。
今日僕らはあまり速くなかった。ペースがよくなかったが、それでも表彰台争いに加わり、トップグループにかなり近づくことができた。
ソフトタイヤで5番グリッドからスタートし、その後、ミディアム、ミディアム、ミディアムとつないでいたら、リーダーたちと戦い、首位から5秒差でフィニッシュできたとは思えない。僕らは遅く、彼らはギャップを広げていただろう。戦略のおかげで彼らと戦うことができたんだ。
ただ、ファーストスティントではユーズドタイヤで走ったことの代償を払った。12周ですでにタイヤは終わってしまい、戦略上の選択に対して期待していたアドバンテージを完全には得られなかった。
チームはマシンの競争力を向上させるため、全力を尽くしている。アップデートの効果に関して確信を得られずにこの数戦に臨んできたが、今日、自分たちの疑問の多くが解消され、開発を進める上でどのエリアに集中すべきかを理解できたと言える。
木曜にここに着いた時には、シルバーストンテストはそれほど重要ではなさそうに思えた。レースドライバーたちはタイヤのテストしかできないと言われていたからだ。でもFIAの発言を聞き、僕らがアップデートをテストできることを確認した。とても賢明な提案であり、チームから呼ばれたら行くつもりだ。
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※スペインGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※スペインGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |