F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

バトン「ペレスとのバトルを許されてラッキー」

2013年5月1日

LAT

 マクラーレンのジェンソン・バトンは、チームメイトとのバトルを許されている自分たちはラッキーであり、チームからの信頼を裏切らないように戦っていきたいと語った。

 バーレーンGP決勝でバトンとセルジオ・ペレスは、軽い接触に至るほどの激しいバトルを繰り広げ、レース直後、ふたりは互いに相手を批判した。

 マクラーレンのチームプリンシパル、マーティン・ウィットマーシュとスポーティングディレクターのサム・マイケルは、レース後、バトンとペレスを呼んで話し合いを行った。マイケルによると、ふたりに対して、今後もバトルを許すがチームの不利益になるような行動をしてはならないと話したといい、ふたりの間にはわだかまりは残っていないということだ。

 バトンは、話し合いをしたことで、自分もペレスもチームの意向を理解することができ、これからはそれを尊重した上でバトルをすると語った。

「レース後にチームやチェコとじっくり話し合えたのはよかった」とバトンはハンガリーでのPRイベントにおいて語った。
「あのレースについて皆で話をし、問題を解決し、前に進むことができた」
「(チームメイト同士で)レースをすることが許されて、僕らはとてもラッキーだ。チームメイト同士がバトルをすることを許さないチームもたくさんあるからね。でも僕らはチームの決定を尊重し、決して信頼を裏切ってはならない」

「そういったことを僕らは皆理解した。(次の)バルセロナでバトルができればいいな。6番手や7番手ではなく、できれば優勝を争って、クリーンに戦いたい」

 バトンは、決勝中に無線での自分の発言が放送されたことで、この問題が必要以上に大きくなってしまったと嘆いた。

 レース中バトンはペレスに後ろから接触された後、チームに無線で「追突された。彼を落ち着かせてくれ」と述べ、さらにチームに対してペレスに引かせるよう求めた。

「僕のメッセージは世界中の人々に向けたものではなくて、チームに対するものだ。そういった意味で無線は問題だ」
「残念なのは、テレビ局がメッセージの中の好きな部分を抜き出すことだ。それによって間違って伝わる可能性がある」
「あの時、僕は当然腹を立てていた。でもその怒りはチーム内にとどめられるべきものだった。僕は無線でテレビ局に対して話したのではなく、チームに対して話したのだから」




レース

7/19(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
7/20(土) フリー走行3回目 19:30〜20:30
予選 23:00〜
7/21(日) 決勝 22:00〜


ドライバーズランキング

※イギリスGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン255
2位ランド・ノリス171
3位シャルル・ルクレール150
4位カルロス・サインツ146
5位オスカー・ピアストリ124
6位セルジオ・ペレス118
7位ジョージ・ラッセル111
8位ルイス・ハミルトン110
9位フェルナンド・アロンソ45
10位ランス・ストロール23

チームランキング

※イギリスGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング373
2位スクーデリア・フェラーリ302
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム295
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム221
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム68
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム31
7位マネーグラム・ハースF1チーム27
8位BWTアルピーヌF1チーム9
9位ウイリアムズ・レーシング4
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
第15戦オランダGP 8/25
第16戦イタリアGP 9/1
第17戦アゼルバイジャンGP 9/15
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd10 スペイン&Rd11 オーストリア&Rd12 イギリスGP号