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バトン「ピットの問題がなければ表彰台も狙えた」

2013年3月25日

 2012年F1マレーシアGPの日曜決勝で、マクラーレンのジェンソン・バトンは17位、セルジオ・ペレスは9位だった。

■ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス
ジェンソン・バトン 決勝=17位
 今日はいいレースをしていた。戦略上、すべてをうまくやっていた。適切なラップでピットインし、タイヤの状態をうまくコントロールしていた。ピットストップでのトラブルがなければ5位でフィニッシュできたはずだ。それどころか3位か4位を争えたかもしれない。それを証明することができなくて、もちろんがっかりしている。

 その後も、1ポイントは確保できたかもしれなかったけれど、終盤左フロントタイヤが苦しくなってきた。ロックし続けて、バイブレーションがひどくなったので、チームは走り続けたら左フロントサスペンションにダメージを与えるかもしれないと心配したようだ。

 繰り返しになるけれど、それでもピットストップのトラブル以外は、僕らはとてもいい仕事をしたと思う。この1週間で進歩したよ。その結果、先週末のオーストラリアより今回のマレーシアでの方が競争力を発揮できたんだ。間違いなくポジティブな要素を見つけることができた。2週間後の中国でも着実に進歩し、ポイントを獲得できればいいね。

セルジオ・ペレス 決勝=9位
 今日の午後、僕のエンジニアたちはとてもいいレース戦略を見つけてくれて、そのおかげで序盤にいくつかポジションを上げることができた。皆にお礼を言いたい。

 残念なことにレース終盤にタイヤのデグラデーションがひどくなってきた。特に左フロントの状態がひどすぎて、そのままフィニッシュを目指すのはリスキーだと思った。結局もう1回ピットストップをする他なくて、そのためにポジションを落とした。

 それでも、先週末のメルボルンよりふたつ上の9位を獲得できた。だから進歩が表れつつあると言っていいんじゃないかな。2週間先の上海でもこのまま進歩し続けられることを期待している。




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