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レッドブル、レースでの不振はタイヤと天候のせい

2013年3月18日

LAT

 レッドブル・レーシングの代表、クリスチャン・ホーナーは、F1オーストラリアGP決勝で勝利を逃した要因に予想以上の涼しいコンディションを挙げた。

 予選で素晴らしい速さを披露し、ポールポジションを獲得したベッテルは、優勝候補の本命としてオーストラリアGPの決勝レースを迎えた。

 しかしベッテルは、レースを通してタイヤをうまくマネジメントすることができず、2ストップ戦略を見事に決めたロータスのライコネンに勝利をさらわれてしまった。

 ホーナーは、チームが選んだレースセットアップがメルボルンの涼しいコンディションには合わなかった考えている。

「単純に一言で言えば、タイヤだ。どういう理由であれ、今日の我々は最適な(タイヤの)作動温度領域にはなかった。コンディションや条件からは少しはずれていたようだ」

「4周目から5周目にそれはより明らかになった。セブがいいスタートを切ってリードを築いたが、タイヤをかなり酷使したことは間違いない」

「やむを得ず3ストップをとらざるを得なくなった。また、若干のトラフィックに直面し、より多くのストレスがタイヤにかかってしまった」

 一方でホーナーは、タイヤのマネジメントの問題がRB9の持つ弱さのひとつであるものの、それが単にレース中の温度と関連するものではないと信じている。
「おそらくはコンディションが今日の重要な要因であり、ちょうど我々はウインドウの外にあったのだと思う。だが、全体的に見れば、3位は非常にいい結果だ」

「キミ(・ライコネン)は2ストップを唯一成功させることのできるドライバーとマシンの組み合わせだった。中盤からはそれが明らかに分かった」




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