2012年F1ブラジルGPの日曜決勝で、ウイリアムズのパストール・マルドナド、ブルーノ・セナはリタイアを喫した。

■ウイリアムズF1チーム
パストール・マルドナド　決勝＝リタイア
　最高のスタートを決めていくつも順位を上げた。でも運悪くターン3でリヤが滑った。路面が滑りやすくて、グリップが低く、最初は驚いたほどだ。（コースオフしてタイヤバリアに突っ込む結果となったが）僕らにはどうすることもできなかった。今日はツイてなかった。

ブルーノ・セナ　決勝＝リタイア
　最高のスタートを決めて、ターン4入口でディ・レスタに仕掛けようとしていた。でもツイてないことにセバスチャン（・ベッテル）がアウト側にいて、エイペックスに飛び込んだ。明らかに彼は僕を見ておらず、かなり強く僕にぶつかった。僕はスピンして（セルジオ・）ペレスにヒットされた。ブラジルGPでこんな結果になることは望んでいなかったけれど、レースでは時にはこういうことが起こる。
　ホームグランプリで心から応援してくれたファンの皆にこの場を借りてお礼を言いたい。とても大きな力になった。

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