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ベッテルの批判にカーティケヤンが反論

2012年11月21日

Sutton

 セバスチャン・ベッテルがアメリカGPで勝利を失ったのは周回遅れのナレイン・カーティケヤンのせいだと示唆したが、カーティケヤンは自分は何も悪いことはしていないと述べた。

 ベッテルはターン3から7にかけてカーティケヤンの後ろを走り、その後前に出たものの、ターン12でルイス・ハミルトンにオーバーテイクされた。ベッテルはその後抜き返すことができず、2位に甘んじた。

 ベッテルはハミルトンにリードを奪われた後、チームに無線で「カーティケヤンのせいだ」と訴え、レース後、次のように語った。
「すべてをうまくコントロールしていたが、ここではトラフィックが本当に問題で、僕の有利には働かなかった」

「ルイスにチャンスを与えたくなかった。でもカーティケヤンをラップしなければならず、彼はDRSゾーンのすぐ手前にいた。彼(ルイス)はそのチャンスをつかみ、ストレートで僕を抜いた」
「それまでは彼とのギャップをうまくコントロールし、最後の数周でアタックするためにタイヤの管理もうまくやっていただけに、がっかりした」

 これに対し、カーティケヤンは、自分はFIAレースディレクターのチャーリー・ホワイティングの指示に従って行動しただけだと述べた。
「レース前、チャーリーとは話をした」とカーティケヤン。

「こういう状況が起こりうることは分かっていたからだ」
「コースのあの場所では僕らがコース外を走らない限り、ラップするのは不可能だ」
「チャーリーはターン3から7まではどかなくても全くかまわないと言った。つまり僕は何も悪いことはしていない」

 カーティケヤンはターン8に着いた瞬間にベッテルに譲ったと述べた。
「そのエリアを抜けるとすぐに、彼を前に出した。彼はターン7の出口からターン8の入り口の間に僕を抜いた」

「他に行き場はない。その前では抜くのは不可能だ。コース外を走れるような場所があったら教えてほしいね」

「彼が文句を言っているなら残念だ」




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