ペトロフ「クレイジーなスタートを切り抜けた」
2012年11月19日
2012年F1アメリカGPの日曜決勝で、ケータハムのヘイキ・コバライネンは18位、ビタリー・ペトロフは17位だった。
■ケータハムF1チーム
ヘイキ・コバライネン 決勝=18位
今回もクルマの力をこれ以上は無理なぐらい引き出して戦ったレースだったと思う。週末を通してフロントタイヤに熱を入れるのに苦労してきたが、今日も最初の数周は苦しんだ。スタートでひとつ順位を上げ、すぐにグロックを抜き、その後は最後まで、比較的楽に自分のペースをコントロールして走った。ピットクルーはとてもいい仕事をしてくれて、ピットストップはうまくいった。タイヤの問題を別にすれば、ほぼ僕らが望み得る結果だったと思う。
ビタリー・ペトロフ 決勝=17位
今日はクルマの力をほぼ最大限に引き出せたと思うから、このレースには満足している。スタートは本当にクレイジーだった。皆が冷えたタイヤでターン1になだれこみ、たくさんのクルマがコースオフしていた。でも僕は無事に切り抜けることができ、タイヤが温まると、後続を楽に引き離していけた。1回ストップで走り切る計画で、そのピットストップを完璧なタイミングでやることができ、チームはハードコンパウンドに換えてあっという間に僕をコースに送り出してくれた。すべてが期待どおりに運んだよ。タイヤのデグラデーションもかなり低かった。金曜にロングランをした時に問題にならないだろうことは分かっていたがそのとおりだった。レースの最後の3分の1でブレーキから小さなバイブレーションを感じたけれど、それ以外は何も問題はなく、いい午後を過ごせた。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |