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[Info]F1速報 2012年 アブダビGP号
2012年11月6日
2012年11月08日
定価 550円(デジタル版450円)
ウイナー【キミ・ライコネン】
ノンアルコールな勝利に酔う
2度目のSC先導中、ピットから「タイヤを温めて」と無線が飛んだ。
ライコネンは「分かってる! 今やってるって!」と応答。
「情報はありがたいけど1分間に2度も言われるとね。
自分が何をすべきか、分からないほど出来は悪くない」とレース後に語った。2007年は残り2戦時点であった17点差をひっくり返し劇的な逆転勝利を収めたが、今季その再現はならなかった。
「来年再挑戦するよ」と決意を新たにした。ちなみに復帰後初めて表彰台に上がったバーレーンも、今回のアブダビもイスラム教の戒律によりシャンパンファイトはノンアルコール飲料によるもの。
酒好きなライコネンにとって記念すべき“美酒”はどんな味がしたのだろう
痛快!カムイ伝 小林 可夢偉のF1合戦記【アブダビGP篇】
クラッチのトラブルを抱えながらも、粘りの走りで3戦ぶりのポイント獲得
2回目のセーフティカー退出直後にペースを上げ、後続のマッサを引き離した可夢偉。
「タイヤを温存していたあそこで引き離せたことが6位を獲得できた要因」と振り返った
F1ドラマティック【セバスチャン・ベッテル】
ピットレーンからの逆襲
好敵手アロンソは6番手スタート、予選除外の裁定が下された。
ベッテルはピットスタートを選択する。
そして「チャンスはある」と前車を追い続けた結果、最後尾から3位表彰台の離れ業をやってのけた
【特集】2012チャンピオン争いクライマックス 主役はふたりに絞られた!?
開幕7戦すべて違う勝者が生まれた混戦のシーズンも、ついにタイトル争いの主役は絞られてきた。
チャンピオンシップはどんな展開を見せるのか?
多角的に検証してみよう
【特集1】
外国人ジャーナリストが語るチャンピオンシップ
【特集2】
ラスト2戦「サーキットとマシン特性」
【特集3】
星が占う2012チャンピオン
【特集4】
アロンソ×ベッテル キャリア比較
【特集5】
本命・対抗・穴 ウォッチング