F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

グロック「ランキング10位の座を最後まで守る」

2012年9月24日

 2012年F1シンガポールGPの日曜決勝で、マルシャのティモ・グロックは12位、シャルル・ピックは16位だった。

■マルシャF1チーム
ティモ・グロック 決勝=12位
 信じられないほど素晴らしいレースだった。僕らの戦略では第1スティントでコバライネンについていけば、何かいい結果が出せることは分かっていたので、それを目指した。マシンの力をすべて引き出して走ったよ。残念ながらリヤタイヤの内圧が高すぎて、ターン19で行き過ぎ、ウォールにヒットした。その瞬間、レースは終わったと思ったし、かなりアライメントが狂ったのが分かった。
 それでドライビングスタイルを変え、マシンをコース上にとどめるためにあらゆることを変えなければならなかった。マシンの挙動に慣れる必要があり、左コーナーでは右リヤタイヤを労わり、いいラップタイムを出すために右コーナーですべての力を絞り出した。セーフティカーが出動した時、順位が変動することで、また戦えるチャンスが出てきたことを知った。1回目のセーフティカーの後はヘイキより速く走れた。終盤彼がピットに入った時、彼がフレッシュタイヤを履いてコースに復帰する前にマシンの力を絞り出す必要があると分かった。
 ピットストップに関してチームは本当にいい仕事をしてくれた。すごく安定感が増してきている。
 僕らは(コンストラクターズ選手権)10位の座をシーズン最後まで維持しなければならない。それができるといいね。この4カ月、ケータハムとの差を縮めてきていた。楽ではなかったから、今日の結果はチーム全員にとってとてもいいごほうびになった。この瞬間をエンジョイするけれど、今後のレースに向けてプッシュし続けていくよ。

シャルル・ピック 決勝=16位
 まず最初に、チーム全員に「よくやったね」と言いたい。今日のチームのリザルトは皆にとってもすごく重要だし、今年サーキットやファクトリーで懸命に行ってきた努力が素晴らしい形で報われたと思う。
 僕自身に関しては、自分のレースに満足している。15位でフィニッシュしたけれど、20秒加算のペナルティを受けて16位になった。2回ストップの計画を立てていて、ソフトタイヤで2回長いスティントを走るつもりだった。でもセーフティカーが出たことで、うまくいかなかった。スーパーソフトで最後のスティントをすごく長く走らなければならなくなり、大きなデグラデーションに見舞われた。全体的に見ると強力に戦えた週末だった。今シーズン初めて走った新しいサーキットの中でもここはおそらくよりチャレンジングなサーキットだったと思うけれど、FP1から予選にかけて自分が発揮したパフォーマンスには満足している。でもまだいくつか残っているけどね。でもシンガポールでのレースは素晴らしい経験になったよ。また経験できるのを楽しみにしている。




レース

6/28(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
6/29(土) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/30(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※オーストリアGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン237
2位ランド・ノリス156
3位シャルル・ルクレール150
4位カルロス・サインツ135
5位セルジオ・ペレス118
6位オスカー・ピアストリ112
7位ジョージ・ラッセル111
8位ルイス・ハミルトン85
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※オーストリアGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング355
2位スクーデリア・フェラーリ291
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム268
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム196
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム30
7位マネーグラム・ハースF1チーム19
8位BWTアルピーヌF1チーム9
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
第15戦オランダGP 8/25
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号