最新記事
14年F1はエンジンメーカー同士の戦いがメインに?
2012年8月21日
![](https://ad8.motorsports.ch/iconv/msc/is/news/201208/69672.jpg?sw=640)
エイドリアン・ニューエイは、2014年のF1ではエンジンパフォーマンスがチーム力を左右する大きな要因になるだろうと予想している。2014年からF1のエンジン規則が大きく変わり、1.6リッターV6ターボが導入される。
シャシーの規則がより厳格になり、各エンジンのパフォーマンス差が広がることにより、あるエンジンを使用するグループが大きなアドバンテージを持つことになるかもしれないと、レッドブル・レーシングのチーフテクニカルオフィサーであるニューエイは危惧している。
「2014年にはエンジンパフォーマンスに変動が見られるだろう」とニューエイ。
「内燃機関だけでなくそれに付随する回生システムを含む、エンジンパワーユニットそのものという意味だ」
「特定のマニュファクチャラーが他より圧倒的に速いという事態もあり得る。その結果、そのエンジンを使用するマシンが上位を独占するかもしれない」
「エンジンマニュラクチャラーの選手権になる可能性がある」
F1のシャシー規則が厳格であることに以前から批判的なニューエイは、2014年にはさらに規制が強化されると確信している。
それによってエンジンパフォーマンスの重要性が増し、エンジンの使い方に関するイノベーションに焦点が絞られると、ニューエイは考えている。
「シャシーレギュレーション、空力の面は、今よりもっと厳格になる」
「チームはエンジンマニュファクチャラーと協力し、エンジンの設定に関する取り組みを行うだろう。誰かがそれについて何か新しいことを見つけ出し、アドバンテージを奪うのかどうかは、まだ分からないが」
関連ニュース
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)