ライコネン「2位はいい結果だが勝てなくて残念」
2012年7月30日
2012年F1ハンガリーGPの日曜決勝で、ロータスのキミ・ライコネンは2位、ロメイン・グロージャンは3位を獲得した。
■ロータスF1チーム
キミ・ライコネン 決勝=2位
勝つことができなくて残念だ。でもチームにとっていい結果だし、あとひとつ上に上がるためにこれからも努力していく。スタートはそれほど悪くなかったが、KERSに問題があって、フェルナンド・アロンソに抜かれてしまった。
KERSがまた使えるようになってもトラフィックにはまっていて、少しいらいらした。でも前が空いた状態で走れるようになると、プッシュできたので、皆が2回目のピットストップを行った時期にいくつかポジションを上げることができたと思う。(2回目のピットストップの後コースに戻る際)ロメイン(・グロージャン)にかなり近い位置になるとチームから言われたが、最終的には問題なかった。
なんとかルイス(・ハミルトン)に追いついたけれど、抜くことはできなかった。
ロメイン・グロージャン 決勝=3位
チームにとっていい結果だけれど、正直いって少しがっかりしている。最初のふたつのスティントでルイス(・ハミルトン)とトップを争い、いい戦いをしていたのに、その後、ミハエル・シューマッハーに押さえられたんだ。
彼はブルーフラッグを全く尊重せず、そのために僕は大量の時間をロスした。そのせいでキミ(・ライコネン)に前に出られてしまい、同時に優勝争いのチャンスも失った。ここはオーバーテイクがとても難しい。前のドライバーに近づくたびにフロントのグリップが低下して、オーバーテイクができなかった。
でもそれもレースのうちだ。コンストラクターズ選手権のために大量にポイントを持ち帰ることができたし、それはすごくポジティブなことだよ。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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