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ウエーバー、ベッテルをアシストとの推測を否定
2012年5月31日
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レッドブルのマーク・ウエーバーは、モナコGP決勝で、チームメイトのセバスチャン・ベッテルを助けるためにペースを抑えて走ったとの説を否定した。
ウエーバーはポールポジションからスタートし、背後に迫るニコ・ロズベルグとフェルナンド・アロンソを押さえ切って今季初優勝を飾った。
ベッテルは9番グリッドから、前のライバルたちとは異なりソフトコンパウンドでスタートし、他より遅くピットストップを行った。ベッテルは、ハミルトンの前でコースに復帰し、アロンソから僅差の4位を獲得した。
ウエーバーは、ベッテルが順位を上げるチャンスを与えるために故意にペースを抑えて走ったのではないかとの推測を否定した。
「チームメイトのセバスチャン・ベッテルが順位を上げるのを助けようとして、僕がニコとフェルナンド、それから同じように僕の後ろにいたマクラーレンのルイス・ハミルトンのペースを抑えたという推測があると後から聞いた」とウエーバーはBBCのコラムに記している。
「全くくだらない。モナコではそんな小細工をする余地はない」
「セブはタイヤがだめになって、ピットに入らざるを得なくなった。僕らの方が速くなってきたからだ」
「何か企もうとしていたなら、僕はもっとうまくやっただろう。彼と他のドライバーとの差を縮めさせたいと思っていたら、遅く走ればよかったし、そうすればチームにとってはよかっただろうね。でもそんな計画はなかった」
「その計画の問題点は、自分が後ろのドライバーたち、今回の場合はニコとフェルナンドからより一層大きなプレッシャーを受けることになってしまうということだ」
「小細工をしようとすれば、必ず痛い目に遭う。だからそんなことはやらない方がいい」
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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