ライコネン「ピレリタイヤは悪くない」
2012年5月18日
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キミ・ライコネンは、今年のF1が混戦になっている原因は、ピレリタイヤというよりはレース中の給油がなくなったことが大きいとの考えを示した。
今年のF1は非常に接戦で、これまでの5戦で5チームの異なるウイナーが生まれている。今年のピレリタイヤの性格によってレース結果が左右される部分が大きいとの意見が多く、ピレリへの批判もみられるが、ライコネンはそれとは少し異なる考えを持っている。
「(F1)の性質がそれ(ピレリ)によって変わったとは思わない」とライコネンはフィンランドのTurun Sanomat紙に対してコメントしている。
「燃料搭載量による影響が大きい。レーススタートの際の搭載量が50kgや60kgなら、今のタイヤに大きな問題があるとは思わない」
「以前はピットストップは20周ごとに行うのが普通で、僕らは今より軽い燃料で走っていた。今の燃料搭載量なら、ミシュランやブリヂストンだったとしても同じ状況だったと思う」
「このタイヤは予選では優れている。グリップがあるし、全体的に見ていいタイヤだよ」
決勝中の給油は2010年から禁止された。この年のタイトル争いは、最終戦アブダビまで4人の候補が争う大接戦となった。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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