「ロータスはいずれ勝てる」とチーム代表
2012年5月16日
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ロータスF1チームのチームプリンシパル、エリック・ブーリエは、同チームは近い将来に優勝を成し遂げられるはずであり、スペインGPで優勝できなかったことを悔しがってはいないと語った。
プラクティスで優れたロングランペースを見せていたロータスは、スペインGPで優勝候補とみられていたが、レース序盤ではレースをリードするパストール・マルドナドとフェルナンド・アロンソについていけなかった。キミ・ライコネンは終盤になって素晴らしい速さを見せたものの、前をとらえることはできず、3位表彰台という結果になった。
フィニッシュ直前にアロンソのすぐ後ろまで迫り、チェッカーの時点でウイナーのマルドナドから4秒弱の差だったライコネンは、レース後、優勝を獲得できなかったことを悔しがったが、ブーリエはそれほど落胆していないと述べている。
「私はそれに同感とはいえない」とブーリエはライコネンのレース後のコメントについて語った。
「我々は皆、勝つためにここにいる。だが今のマシンのペースは非常に接近している」
「最初のタイヤ2セットはうまく機能せず、期待したようなペースで走れなかった。そこから優勝するのは難しい」
「レース終盤にはリーダーたちに近づけた。その時のペースを見れば、あと3ラップあれば勝てたかもしれないのは事実だ」
「だがレースとはそういうものだ。勝つためには、今後も努力し続け、次のチャンスはうまく利用しなければならない」
ロータスはここまでどのタイプのサーキットでも速いため、現在の調子を維持していけばいずれ優勝はできるとブーリエは述べた。
「ドライバーが優勝を目指し、チームを引っ張っていってくれるのはいいことだ。今のような一貫性をもって戦っていければ、(優勝の)可能性があるのは間違いない」
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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