エクレストン、フィジケラ&ラルフに引退を促す
2007年11月29日
フォース・インディアでのテスト走行が決まったジャンカルロ・フィジケラとラルフ・シューマッハーに関し、バーニー・エクレストンは、フォース・インディア入りは考え直すべきであると語り、そろそろ引退の潮時ではないかとの考えをほのめかした。
フィジケラとラルフは、来週のヘレステストで、フォース・インディアのマシンをドライブすることになっている。同チームからは、クリスチャン・クリエン、ビタントニオ・リウッツィ、フランク・モンタニー、ロルダン・ロドリゲス、ギド・バン・デル・ガルデも参加し、シートを争う。
エクレストンは、ベテランのふたりは、いいチームにいたにもかかわらず、十分な結果を出しておらず、これから下位チームに行くことで再びキャリアの盛り上がりを迎えられるとは考えがたいとの考えを示した。
ドイツのアウトモーター・ウント・シュポルト誌によるエクレストンのインタビューが、F1公式ウェブサイトに掲載された。その中で、彼はこう語っている。
「ふたりとも何年も優秀なチームに所属していた。その間にもっといい仕事ができたはずだ」
「小さいチームに行くのが賢い選択なのかどうか、彼らは考えるべきだ」
「ルノーのことを考えてみよう。2005年と2006年にフィジケラしかいなければ、彼らが選手権を制する力のあるマシンを持っていたか分からなかったのではないかな」
「(今年の)トヨタの実際の力は、誰にも分からないと言わざるをえないね。トヨタのマシンはよかったのに、ドライバーたちがその力を最大限に引き出していなかったのかもしれない」
関連ニュース
※サンパウロGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 393 |
2位 | ランド・ノリス | 331 |
3位 | シャルル・ルクレール | 307 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 262 |
5位 | カルロス・サインツ | 244 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 192 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 190 |
8位 | セルジオ・ペレス | 151 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 31 |
※サンパウロGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 593 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 557 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 544 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 382 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 44 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |