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最後のフリー走行もライコネンが最速! トップ3が1分19秒台をマーク

2007年7月7日

 F1第9戦イギリスGPの最後となるフリー走行が行われ、フェラーリのキミ・ライコネンが1分19秒751のトップタイムをマークした。2番手にはフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)、3番手にはフェリペ・マッサ(フェラーリ)が続いた。

 土曜日午前10時(現地時間)から行われたフリー走行3回目の天候は晴れ、気温19度、路面温度33度、湿度61%というコンディション。金曜日のフリー走行2回目では背中の痛みを訴え、セッションに参加しなかったジェンソン・バトンだったが、この最後のフリー走行には無事に出走している。
 セッションが始まると、フェラーリの2台を除いたドライバーが次々とコースへと向かうもののインスタレーションラップを行うのみで、全車ピットへ戻っていく。その後セッション序盤は16台がフルラップの走行を行い、キミ・ライコネンの1分20秒881がトップ。2番手にはラルフ・シューマッハー、3番手にはニコ・ロズベルグが続く。

 セッション中盤に入ると今度はフェラーリの僚友フェリペ・マッサが好調な走りを見せ、開始21分にコースへ向かうと1分20秒865をマークして2番手につけ、フェラーリ勢のみが1分20秒台をマーク。しかしその4分後にそれまでガレージに入っていたフェルナンド・アロンソがフルラップの走行を行うと、アロンソは1分20秒168を出しすぐさまフェラーリのトップ2独占を阻止する走りを披露していった。


 最後のフリー走行もいよいよ終盤に差し掛かると、各マシンが徐々に再びコースへと向かい積極的に周回を重ねていく。するとまたしてもライコネンが速さを見せつけ1分19秒751を出し、レースウィークに入って初の1分19秒台を記録。その後もセッションはライコネンのトップのまま進み、残り2分過ぎにはニコ・ロズベルグを除いた21台が最後のタイムアタックを行っていった。するとアロンソが1分19秒920、マッサも1分19秒台のタイムを出すものの、ライコネンには及ばなかった。

 11時チェッカー。フリー走行3回目が終了し、トップはライコネン。以下アロンソ、マッサ、ハミルトン、ロズベルグ、ラルフ・シューマッハー、ビタントニオ・リウッツィ、ヘイキ・コバライネン、ニック・ハイドフェルド、アンソニー・デイビッドソンというトップ10だった。

 注目のイギリスGPの予選は、このあと現地時間13時(日本時間21時)から行われる。




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