F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

FIAが、アロンソ、ローブら各チャンピオンを表彰

2006年12月11日

 FIAは9日、モナコ国内のスポーティングクラブで開催された表彰式において、F1、WRC、WTCCなどの選手権でチャンピオンを獲得した各ドライバーやチームを表彰した。

 フェルナンド・アロンソ、セバスチャン・ローブ、アンディ・プリオールの他、カートやその他のFIA選手権を含む2006年シーズンのチャンピオンたちが表彰を受けた。

 アロンソにとっては、今回の表彰式は、2005年、2006年と2回の世界タイトルをもたらしてくれたルノー・チームとの最後の公式イベントということになり、特に感慨深かったはずだ。ルノーから旅立つアロンソではあるが、マクラーレンで新たなチャレンジに挑むのが待ち遠しいと繰り返した。

「これがルノーと出席する最後の公式イベントだ。コンストラクターズ選手権、ドライバーズ選手権において再び世界チャンピオンになることができ、いま、僕らの素晴らしい関係が完璧な形で終わろうとしている。ルノーでのキャリアにはとても満足している。これからは新たなチャレンジを始めたいと思う」

 ステージにはアロンソと一緒にフラビオ・ブリアトーレが上がり、コンストラクターズチャンピオンシップのトロフィーを受け取った。
「最高だ。私もルノーやチームのことを思うと、喜びもひとしおである。またフェラーリと非常に激しいバトルを展開できて、このF1というスポーツにとっても良かったと思っている。素晴らしいシーズンだった」

 一方、腕を骨折して最後の4戦に欠場しながらもシトロエンで3連覇を達成したローブは、コ・ドライバーのダニエル・エレナとともに表彰を受けた。
「タイトルを獲得するのは、どんな時でも僕やコ・ドライバー、チーム全員にとって最高の瞬間だ。チャンピオンを獲得するまでは相当なプレッシャーを感じていたが、それも良い思い出として記憶されるだろうし、これからもタイトルを獲得できるように願っている」

 プリオールもまた、2004年のヨーロッパツーリングカー選手権からの3連覇を達成し、2回目の世界タイトルを手にした。
「ここに戻ってこられるのは最高の気分だ。2連覇を達成するのは格別だが、実際にはヨーロッパツーリングカー選手権からの3年連続になる。僕は、この選手権が大好きだ。来年も追われる立場となって、さらに厳しくなるだろうけど、最終戦まで何人ものドライバーとタイトル争いを繰り広げたことを考えると、今年は特に価値が高いと思う」




レース

9/20(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/21(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/22(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン331
2位ランド・ノリス279
3位シャルル・ルクレール245
4位オスカー・ピアストリ237
5位カルロス・サインツ190
6位ルイス・ハミルトン174
7位ジョージ・ラッセル155
8位セルジオ・ペレス144
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ24

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム516
2位オラクル・レッドブル・レーシング475
3位スクーデリア・フェラーリ441
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム329
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム31
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd15 オランダ&Rd16 イタリアGP号