「ミシュラン撤退は悲しいニュース」とフライ
2005年12月15日
ホンダF1チームのボス、ニック・フライは、2006年シーズン終了時点でタイヤサプライヤーのミシュランがF1から撤退するとのニュースを聞いて、悲しい気持ちになったと述べた。
6月のUSGPでの一件以来、FIAとの関係を悪化させていたミシュランは、F1のタイヤワンメイク化を指向するレギュレーション変更を理由に、F1から撤退する道を選んだ。ミシュランはこの決断を下すにあたって、現在のパートナーであるマクラーレン、BMWザウバー、ルノー、ホンダ、そして昨シーズンまでの顧客、サー・フランク・ウイリアムズの意見も聞いたとしているが、フライはそのニュースがF1にとって悲しむべきことだと述べている。さらに彼は、ミシュランのF1撤退に華を添えるために、チームは全力を尽くすだろうと付け加えた。
「ホンダレーシングF1チームは、私たちのタイヤパートナーであるミシュランが来シーズン末で撤退を決めたとのニュースを聞き、悲しい気持ちに包まれている」とフライ。「過去3年間にわたって、私たちはきわめて強固なパートナーシップを作り上げ、このチームの発展の過程で数多くの素晴らしい時間を共有してきた」
「ミシュランの撤退がF1にとって悲しむべき喪失であると考える一方で、私たちは彼らがこの決定に至った理由も理解できる。ミシュランの私たちのチームへの貢献に感謝すると共に、最後のシーズンとなる2006年に同社と力をあわせて仕事をすることを楽しみにしている」
「私たちとしては、来季が私たちとミシュランにとって最も成功したシーズンになるように、できることはなんでもするつもりだ」
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※サンパウロGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 393 |
2位 | ランド・ノリス | 331 |
3位 | シャルル・ルクレール | 307 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 262 |
5位 | カルロス・サインツ | 244 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 192 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 190 |
8位 | セルジオ・ペレス | 151 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 31 |
※サンパウロGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 593 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 557 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 544 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 382 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 44 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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