FIA、2008年F1の規則変更項目を発表
2005年12月12日
12月9日にモナコでFIA世界モータースポーツ評議会の会合が行われ、コストの大幅削減を目標とする2008年F1レギュレーションの変更項目が決定された。
F1のコスト削減策としては、標準ECUの導入、シーズン中にチームに許可される空力変更の制限、“ロングライフ”のエンジンやギヤボックス、回転数の制限されたエンジンなどが提案されている。
世界モータースポーツ評議会は、以下の声明を発表し、さらに詳しいことは今後明らかにするとしている。
「2008年のF1技術規定の主目標は、参戦費用を大幅に削減すると共に、コーナリングスピードを増加させずに追い越しを容易にするために、マシンの空力的な性格を変更することである。
規定の詳細は、12月19日の週に最終決定される。そこには、以下の項目が含まれることになる。
・標準仕様の電子制御ユニット(ECU)
・ロングライフのエンジン
・ロングライフのギヤボックス
・単一のタイヤサプライヤー
・シーズン中に各チームが変更できる空力の範囲の制限
・回転数を制限されたエンジン
・その他の方法
また、ここでの合意により、2008年選手権へのエントリー開始の日程は、現行の競技規定で定められている2006年3月1日ではなく、世界モータースポーツ評議会の次の会合(2006年3月22日)で最終決定される日程に変更されることになった」
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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