ブラジルGP予選前の最後となるフリー走行はライコネンがトップ、2番手にアロンソ
2005年9月24日
F1ブラジルGP最後となるフリー走行4回目はマクラーレンのキミ・ライコネンが1分11秒929でトップタイムをマークした。2番手には0.181秒差でルノーのフェルナンド・アロンソがつけ、各陣営がこの後の予選に挑むこととなった。
予選前最後の走行となるフリー走行4回目は開始から10分が過ぎ、フェラーリのミハエル・シューマッハー、マクラーレンのキミ・ライコネン、ジョーダンのティアゴ・モンテイロらが走行を開始。15分の時点でライコネンが1分12秒850をマーク、M.シューマッハーのタイムはその約1秒落ち。少しずつフルラップする選手が現れ、佐藤琢磨のタイムは1分14秒034で4番手となっている。
開始から約20分の時点でインスタレーションラップも行っていないのはルーベンス・バリチェロ、マーク・ウエーバー、アントニオ・ピッツォニア、ナレイン・カーティケヤンの4人。一方、走行している選手ではファン-パブロ・モントーヤがライコネンのタイムを破り1分12秒700でトップとなっている。そのタイムに迫ったのはM.シューマッハーでモントーヤから遅れること0.015秒の12秒715。しかしこの走行はかなり頑張ったものであちらこちらのコース上のバンプでタイヤはロックしまくっていた。これはバリチェロも同様の状態だ。
開始から30分が経ち、ライコネンがモントーヤのタイムを抜く1分12秒109。そしてなんと、1番最後まで走行を行っていなかったナレイン・カーティケヤンが1分13秒486で5番手となるタイムをマークする。このタイムはセッションが終わりに近づくにつれ、更新されていくことになるが、最終的にも14番手とこれまでよりもいいタイムでの走行となった。
終盤に入り、上位陣でタイムアップしたのはジェンソン・バトン、ルーベンス・バリチェロでバトンは2番手となる1分12秒148、バリチェロはチームメイトのM.シューマッハーの前となる5番手につける。ジャンカルロ・フィジケラもタイムアップ、4番手以降の選手のポジションをひとつづつ下げる。佐藤琢磨は5周しか周回せず、マシンから降りてスタッフと話し込んでいるため、タイムは1分13秒817止まりという状態。これがトラブルかどうかは現在のところ定かではない。
45分のセッションが終了し、トップは1分11秒929でキミ・ライコネンがトップ。2番手にアロンソ、以下バトン、フィジケラ、モントーヤ、バリチェロ、M.シューマッハー、ラルフ・シューマッハーという順での上位8選手となる。ヤルノ・トゥルーリは13番手、先程挙げた理由により佐藤琢磨は17番手となって、予選を迎えることとなった。
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |