ウイリアムズ、24億円ではバトンを手放さず?
2005年9月14日
かつてはウイリアムズF1チームへの移籍を望み、同チームと来季の契約を交わしたBARホンダのジェンソン・バトンだが、現在はBAR残留を望んでいる。しかしながら、ウイリアムズは再びBARが申し出た補償金を退けたという。
英ミラー紙火曜日版が伝えたところによると、フランク・ウイリアムズはBARが申し出た補償金1200万ポンド(約24億円)を断ったという。
「ジェンソンはがっかりしているが、話し合いは続けられている」と、ある関係者が同紙に述べたとされている。
また別の記事では、バトンが来年のBAR残留を願うならば、自らが約500万ポンド(約10億円)を差し出さなくてはならないと報じている。英サン紙が伝えたもので、ウイリアムズは最低でも補償金2000万ポンド(約40億円)を望んでいるのだが、BAR側が用意しているのは1500万ポンド(約30億円)だというのだ。
一方、ベルギーGP直前、スパで取材陣に現状について質問されると、ジェンソンは次のように述べている。
「僕らは話し合っているところで、僕自身はその話し合いが良い方向に進んでいると思う」
「僕は両方にとって望ましい方向に進んでいると思うし、お互いができるだけ早くこの問題を解決しなくてはならないんだ。僕ら全員、年末までに全てを片付けたいと考えている。そうすれば、皆が来シーズンに集中できることになるからね」
先月は、英ニュース・オブ・ザ・ワールド紙が、ウイリアムズの要求金額は5000万ポンド(約100億円)であると報道している。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |