レッドブル、残り3戦もクリエンを起用
2005年9月14日
レッドブル・レーシングは、クリスチャン・クリエンが今季残り全戦でレースドライバーを務めることを明らかにした。
クリエンは、元々トルコGPからはビタントニオ・リウッツィにシートを譲るものとみられていたが、トルコ以降もレースドライバーを務めていた。
スポーティングディレクターのクリスチャン・ホーナーは以下のようにコメントしている。
「先週末レッドブルGmbHはミナルディの買収手続きを完了し、クリスチャンもトニオもF1における将来が確保された。その結果、レッドブル・レーシングは今季残りの3戦においてクリスチャンをレースドライバーとして引き続き起用することを決定した。残りのレースにおいて経験があるクリスチャンは、チームのために選手権ポイントを獲得してくれるものと思う。一方トニオはサードドライバーを務めることで、ブラジル、日本、中国のコースを学び、2006年に役立てることができるだろう」
「来季デイビッド・クルサードのチームメイトを務めるのはどちらのドライバーなのか、まだ決断は下されていない。レッドブル・レーシングはシーズン終了後に2006年のドライバーラインナップを発表する」
しかしながら、レッドブルのアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、クラッシュネットに対し、来季のラインナップはクルサードとクリエンになり、元ミナルディの“セカンドチーム”にはリウッツィとスコット・スピードを乗せることになるだろうとコメントしている。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |