トルコGPフリー走行4回目終了、予選ターゲットタイムは25秒台後半か?
2005年8月20日
F1トルコGP最後のフリー走行はマクラーレンのキミ・ライコネンが1分26秒120でトップタイム。2番手、3番手はジェンソン・バトン(BARホンダ)、フェルナンド・アロンソ(ルノー)がマークした。日本勢はBARホンダの佐藤琢磨が6番手。トヨタのラルフ・シューマッハー、ヤルノ・トゥルーリがそれぞれ8番手、12番手をマークし、各陣営が予選に挑むこととなった。
最後のフリー走行となるこのセッションでは序盤から各車コースへ。まずはラルフ・シューマッハー、ヤルノ・トゥルーリ、ティアゴ・モンテイロらがフルラップを走行し、R.シューマッハーが1分29秒413でトップに立つ。しかしその後、好調に周回を重ねていったライコネンが1分26秒978でトップタイムを更新すると、その直後にモントーヤが26秒748でライコネンのタイムをパスしてトップに浮上し、マクラーレン勢が好調な走りを見せた。
開始32分にマーク・ウェーバーは、ターン12でコースアウト、ピットイン。右リヤタイヤがパンクしているが、これはコースアウトする前にパンクしていたようだ。
セッション中盤に入るとナレイン・カーティケヤンを除いた19台がフルラップ走行を行い、ジェンソン・バトンが、フリー走行3回目に続いて快調な走りで1分26秒922のタイムをマーク。しかしモントーヤには僅か0.174秒届かず2番手。それにライコネン、ジャンカルロ・フィジケラ、佐藤琢磨、フェルナンド・アロンソが0.3〜0.7秒で続き僅差での争いとなった。
セッション終了10分前あたりになると、それまでトップをキープし続けていたモントーヤのタイムをバトンが0.149秒ブレイクし、1分26秒599でトップに立った。その後もフィジケラ、アロンソらが走行を重ねるもバトンのタイムには至らなかったが、セッション終了4分前にライコネンが1分26秒286でライコネンのタイムを更新しトップに浮上。その後もライコネンは快調な走りを見せ自らのタイムを1分26秒120にまで更新していった。
45分のセッションが終了しチェッカー。トップはライコネン。2番手バトン、3番手アロンソ、4番手モントーヤ、5番手フィジケラ、6番手佐藤琢磨、7番手マーク・ウェーバーというトップ7だった。
関連ニュース
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)