ドイツGPプレビュー:BAR
2005年7月19日
ホッケンハイムでのドイツGPを今週末に控え、佐藤琢磨が「いい戦いができる」と自信を見せている。
BARは先週、ヘレスで3日間のテストを行い、最新型のエンジンのテストやミシュランタイヤの包括的テスト、空力の評価テストを精力的に行った。佐藤はテスト結果を受け、007は素晴らしい走りを見せるだろうと語った。
「ホッケンハイムは素晴らしいサーキットだ。ロングストレートは、ブレーキングを遅らせれば、いいオーバーテイクポイントになる」
「先週のヘレスでのテストは素晴らしい出来だった。空力も若干アップグレードされ、マシンは全体的に向上し、いいパフォーマンスを見せている。ドイツGPはいつもエキサイティングだ。イギリスGPからさらに弾みをつけて、いい戦いが見せられると思う」
一方、チームリーダーのジェンソン・バトンは、ドイツGPでも、マクラーレンやルノーなど、上位チームとの厳しい戦いに直面するだろうと予想する。
ここ2レースでポイントフィニッシュを飾っているバトンは、ホッケンハイムでもポイントを狙っている。昨年のドイツGPで2位を獲得したこともあり、バトンはポイント獲得に明るい見通しを持っている。
「去年のドイツGPは僕のキャリアの中でベストレースの1つとなった。13番グリッドからスタートして2位でフィニッシュした。いい思い出がいっぱいあるレースとなった。ホッケンハイムはオーバーテイクポイントがいくつかあるので、去年もエキサイティングなレースになったね」
「ドイツGPでは、イギリスGPのように、厳しい状況に直面するだろう。しかし、ヘレスで2日間のテストを行い、マシンの調子はいいので、ドイツGPを楽しみにしている。さらにコンペティティブな戦いをし、2台のマシンがともにポイントを獲れればと考えている」
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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