F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

イギリスGP開幕、フリー走行1回目はデ・ラ・ロサがトップ

2005年7月8日

 イギリスGP最初の計時セッションはマクラーレンのペドロ・デ・ラ・ロサが最速タイム。日本勢はBARホンダのジェンソン・バトンが3番手タイム、佐藤琢磨は8番手。トヨタ勢はリカルド・ゾンタが2番手、ラルフ・シューマッハーは5番手、ヤルノ・トゥルーリは1周のみの走行でノータイムとなっている。

 今シーズンの折り返し点となるF1第11戦イギリスGP。前日のロンドン多発テロの犠牲者に哀悼の意を表して、マシンのノーズ部を黒くペイントしたマシンを走らせる。トヨタのサードドライバーにはリカルド・ゾンタが復帰。ジョーダンはロバート・ドーンボス、レッドブルはビタントニオ・リウッツィ、マクラーレンはペドロ・デ・ラ・ロサが走行する。
 天候は晴れ、気温19度、路面温度22度というコンディションでフリー走行1回目はスタート。セッション序盤はいつものようにサードドライバーがを走行を重ねる。開始10分後、まずゾンタが最初にフルラップ走行を行い1分32秒087のタイムをマーク。しかし直後にデ・ラ・ロサが23秒916のタイムを出すと、ここからデ・ラ・ロサとゾンタのタイム更新合戦が始まる。そこにリウッツィも加わり、セッション中盤過ぎまで3台が走行を重ね、ゾンタが1分20秒703、デ・ラ・ロサが20秒915まで更新。その3秒遅れでリウッツィと続いた。
 セッション開始半分過ぎになると、キミ・ライコネンがコースイン。すると1分20秒411のタイムでいきなりトップに立つ。しかし積極的に走行を重ねていったマクラーレンのデ・ラ・ロサが1分19秒663でライコネンのタイムをパス。19秒台へと突入していった。
 セッション終盤に入り、ミハエル・シューマッハー、ルーベンス・バリチェロ、ジェンソン・バトン、佐藤琢磨の4台もコースへと向かったが、結局さらにタイムを更新していったデ・ラ・ロサの1分19秒205がトップとなりセッションは終了した。以下ゾンタ、バトン、ライコネン、ラルフというトップ5で、デ・ラ・ロサが唯一の19秒台。ルノー勢とトゥルーリはインスタレーションラップのみの走行で最初のセッションを終えている。区間タイムトップは全セクターともにデ・ラ・ロサがマーク。




レース

6/28(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
6/29(土) スプリント 結果 / レポート
予選 23:00〜
6/30(日) 決勝 22:00〜


ドライバーズランキング

※スペインGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン219
2位ランド・ノリス150
3位シャルル・ルクレール148
4位カルロス・サインツ116
5位セルジオ・ペレス111
6位オスカー・ピアストリ87
7位ジョージ・ラッセル81
8位ルイス・ハミルトン70
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※スペインGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング330
2位スクーデリア・フェラーリ270
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム237
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム151
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム28
7位BWTアルピーヌF1チーム8
8位マネーグラム・ハースF1チーム7
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
第15戦オランダGP 8/25
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号