スペインGP 初日は地元出身デ・ラ・ロサがトップ
2005年5月6日
F1第5戦スペインGPは2回目のフリー走行を行い、1回目に続いてマクラーレンのペドロ・デ・ラ・ロサが1分15秒062で初日トップタイムをマークした。2位にトヨタのリカルド・ゾンタ、3位にはウイリアムズのニック・ハイドフェルドがつけ、初日のセッションは終了した。
天候は快晴、気温24度、路面温度45度、湿度38%というコンディションのなか、1時間のフリー走行2回目は14時にスタートが切られた。
セッション開始9分ミナルディのクリスチャン・アルバースがターン9でコースオフを喫しストップ。12分にはクリスチャン・クリエンが、ターン7でオフトラックを演じるが、再走を果たした。
中盤にさしかかるとトヨタのゾンタが1分16秒220でトップタイムを叩き出す。続いてキミ・ライコネン、デイビッド・クルサードも16秒台をマーク。14時35分にはナレン・カーティケイヤンが、ターン8でスピン。立て続けにクリエンも、ターン9でコースオフするも両車ともに再走を果たした。
セッション終了1分前にはファン-パブロ・モントーヤがターン9でコースオフ、そのままバリアにぶつかりマシンがクラッシュした。マシンは前後のウイングが脱落し、タイヤがはずれる程大破したものの、モントーヤに怪我はなく自力でコクピットを降り無事だったようだ。
そのクラッシュの直前に同じマクラーレンの僚友デ・ラ・ロサが1分15秒062のトップタイムを叩き出しスペインGP初日のセッションは終了した。以下2位にゾンタ、3位ハイドフェルド、4位キミ・ライコネン、5位ヤルノ・トゥルーリ、6位クルサード、7位ジャンカルロ・フィジケラ、8位ラルフ・シューマッハー、9位フェルナンド・アロンソ、10位モントーヤという結果だった。
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※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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