マーク・スミスの契約問題が表面化
2005年3月7日
ジョーダンのチーム代表、コリン・コレスは、マーク・スミスが副テクニカル・ディレクターとしてレッドブル・レーシングに加入する件に関して、異議を唱えた。
スミスは昨年、ルノーからジョーダンへ移籍したが、ミッドランドによる買収の直後にジョーダンチームを離れた。スミスによれば、チームが将来ダラーラシャシーを使用する計画のため、自分には長期的な役割が見つけられなかったということだ。彼はそれからレッドブルと話を始め、オーストラリアGPの直前に同チームに加わることを発表した。
しかし、金曜のFIAの記者会見で、コレスは、この話はまだ終わっていないと示唆した。これは、その場に同席していたレッドブルのクリスチャン・ホーナーにとっても寝耳に水だった。
「マーク・スミスに関する状況は、まったく明白なものではない」とコレスは主張した。「少なくとも我々の側からすると、それしか言うことができない。何やら発表があって、彼は何かほかの契約にサインしたのかもしれないが、我々は今もマーク・スミスとの契約を持っている。それが事実だ」
「彼は非常に明確な契約を持っている。誰かが契約に2つや3つ、4つ、5つまでサインしたとしても、私はそれを監視する立場にはない。誰でも、自分で決断しなくてはならないのだ。彼がプロらしく働くとしても、そうでないとしても、彼らがどんな声明を出すとしても、出さないとしてもだ。私にとって問題なのは、正当なやり方で、プロフェッショナルなやり方で対処することだ」
しかし、ホーナーはそれでもこの件には問題はないと確信している。
「私の知る限りでは、彼はすぐにも会社に加わることになるだろう。それを否定する話を聞いたのは、今日のコリンの発言が初めてだ」
関連ニュース
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)