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サーティース、カボーンは英GP開催を確信

2004年12月9日

 英スポーツ相リチャード・カボーンと、元F1チャンピオンのジョン・サーティースが、2005年イギリスGPは必ず開催されるとの見解を述べた。
 現地時間木曜日のデッドラインを目前にして、BRDCとバーニー・エクレストンの最後の交渉が行われている一方で、新しいシルバーストン・イノベーション・センターのオープニングセレモニーに出席したカボーンは、今週中にもシルバーストンからこの建物の開館に続く“もうひとつの発表”があるだろうと述べた。
「今週は2つの正式発表がある。ひとつは今日のこのセレモニー、そして明日にももうひとつの重要な発表があるだろう。交渉は進展しているものと理解しているが、はっきりしたことは最後までわからない。そして、残念ながら、グランプリの開催に関しては何が最終的な決定なのかの判断がきわめて難しい」
 BRDCのCEOアレクサンダー・フートンは、英GPが開催される可能性についてのコメントを避けたが、サーティースは英クラッシュネットの取材に対し、英GPは2005年のカレンダーに残ると思うと述べた。
「グランプリはきっと開催されると信じてきたし、それを疑ったことは一度もない。バーニーとBRDCのメンバーとの間で考え方の違いはあるかもしれないが、私はバーニーも最終的にはイギリスGPのサポーターのひとりだと信じているからね。彼らはどこかで折り合わなければならない。この国はF1に関わる人々の多くにとって大きな市場のひとつなのだから。これは彼らが力を合わせて能力とパワーを証明してみせるチャンスでもある」
「バーニーはここでのレース開催を望んでいるはずだし、要するに彼が思うとおりの条件で開催したいだけだと思う。彼は世界中の他のグランプリとのバランスを考えなければならず、シルバーストンだけを特別な例外にはできないのだ。しかし、彼もまた英国人であり、英国をベースにここまでのし上がってきた。彼はただのビジネスマンではなく、人生のほとんどすべてをモータースポーツの世界で過ごしてきた人物なんだ。だから、私は最終的には彼らが合意に至ると信じて疑わない」




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