[TOYOTA]ゾンタが予選11番手、パニスが予選13番手
2004年9月12日
F1世界選手権第15戦イタリアGPの公式練習3回目と4回目に続き、公式予選が行われた。
午前9時から45分間行われた公式練習3回目では、リカルド・ゾンタが1分22秒867で14番手。オリビエ・パニスが1分23秒103で15番手。午前10時15分から45分間行われた公式練習4回目は、オリビエ・パニスが1分21秒889で12番手。リカルド・ゾンタが、1分22秒114で14番手となり、午後の予選へと臨むことになった。
午後1時から行われた公式予選1回目は、朝から続いた曇り空から太陽が覗き始め、気温も26度、路面温度34度、湿度46%と暑さを増す中で始められた。前戦ベルギーGPの決勝レース成績順で、8番目にコースインしたオリビエ・パニスは1分22秒169で16番手。10番目にコースインしたリカルド・ゾンタは1分21秒829で14番手。その後、午後2時から行われた決勝グリッドを決める予選2回目は、予選1回目の計測タイムの逆順でタイムアタック。5番目にコースインしたオリビエ・パニスは、1分21秒841で予選13番手。その後7番目にコースインしたリカルド・ゾンタは、1分21秒520を記録し予選11番手から明日の決勝レースに臨むことになった。
ルカ・マルモリーニ(エンジン部門 テクニカルディレクター)
「今日の予選は、納得出来るものだった。リカルド・ゾンタもオリビエ・パニスも共にパフォーマンスを発揮してくれた。我々は、決勝レースを見据え、今日の予選は、燃料を多めに搭載することを決めてタイムアタックに臨んだので、基本的に、結果は予期したものに近かった。モンツァは、エンジンの性能が問われるサーキットと言えるが、これまで、とくに問題は無く、前戦ベルギーGPで経験した問題が、ベアリングが壊れたことに起因することも究明し、決して再発するようなことの無い様に改善を施した。明日は、予選11番手と13番手から挑み、ポイントを獲得することを確信している」
高橋敬三(技術コーディネーション担当ディレクター)
「決勝レースを見据えたセットアップを見出せ、予選のタイムアタックも納得のいくものだった。ロングランのタイムからも非常に安定した速さを得ており、明日の決勝レースでは、上位フィニッシュとポイント獲得へ挑む」
関連ニュース
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)