トヨタ、体制変更を発表
2004年8月12日
トヨタ・モータースポーツは、シャシーデザイングループにおけるさらなる効率アップと、内部連絡ラインの単純化を目的に、体制変更を行うことを明らかにした。
「リサーチ&ビークル・ダイナミクス」および「R&Dテストベンチ・シャシー・エンジニアリング」が統合され、ロイック・デイビッド(リサーチ&ビークル・ダイナミクスの元シニアマネージャー)がR&Dのシニアマネージャーとして全体を率いる。F1オペレーション・ゼネラルマネージャーのリチャード・クレーガンは、マネージメント分野およびトヨタ・ドライバーズ・アカデミーを担当すると共に、各レースにおけるチームマネージャーも務める。チーフ・レースエンジニアのディーター・ガスはレース&テストチームを率いる。また、今回の体制変更により、ノルベルト・クレイヤーとアンジュ・パスカリはトヨタ・モータースポーツを去ることになった。
トヨタ・モータースポーツ会長兼トヨタ・レーシング代表の冨田務氏はこうコメントしている。「我々は今回の決断に関し、担当者全員と協議を行った。今回のアクションは厳しいものに見えるだろうことは承知している。特に、アンジュ・パスカリとノルベルト・クレイヤーの、F1プログラムのみならずWRCやル・マンプロジェクトにも及ぶ多大なる貢献を考えるとなおさらだ。しかし、これまでの複雑な組織体制により生じた機能や責任の重複、また、目標達成に向け集中するための、組織体制のさらなる単純化、効率化の必要性により、このような難しい決断を下すに至った」
関連ニュース
7/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)