BAR、バトンのウイリアムズ契約に反論
2004年8月6日
ジェンソン・バトンが2005年にチームを離れ、ウイリアムズ・チームに移籍するという発表を受け、BARのチーム・プリンシパルであるデイビッド・リチャーズは「その契約は全く無効だ」とするリリースを発表した。
「我々は来季ジェンソンがBARを離れウイリアムズに移籍すると聞いて、本当に驚いた。私を含め、チームのメンバーの誰もジェンソンとこの件に関して話をしたことがない」
「ジェンソンは、先月我々が彼に対するオプションを行使した時点ですでにBARと2005年に関する契約を結んでおり、ジェンソン自身もこれからもBARで共に働き、我々との共通したゴールであるワールドチャンピオンへ挑戦すると語っていたんだ」
リチャーズは続けて「我々のジェンソンとの契約は履行されるべきだ。私の義務は、たゆまぬ努力で働き続け2年間に渡ってジェンソンがいま手にしているマシンを作り続けてきた400人のスタッフと、我々に信頼を与えてきたパートナーたちの結束を確かなものにすることだ」と語り、バトンのウイリアムズ移籍を強く批難した。
リリースによれば、現在この一件は弁護士を通して、法的な手続きを経ているという。「不幸にもこういう手続きを踏むことになったが、昨日の発表は時期尚早というだけでなく、まったく無効なものであるということを証明してくれるという自信があるよ」
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