タイセン「ウイリアムズとBMWは一丸となって戦う」
2004年8月6日
BMWモータースポーツ・ディレクターのマリオ・タイセンは、2004年シーズン後半戦でBMWウイリアムズF1チームが復活すると固く信じている。
困難なシーズン前半戦を終え、BMWウイリアムズF1チームは現在、夏の骨休めを満喫している最中だが、その背後ではテストトラック以外のところで開発作業が休みなく続いている。
また、バッテリーを充電する一方で、BMWウイリアムズF1チームの闘いの精神は停滞することなく発展し、8月15日のハンガリーGPに向け改善が進む中、かつてなくモチベーションを高めている。こうしたことからBMWモータースポーツ・ディレクターのマリオ・タイセンは、シーズン後半戦に期待しているのだという。
「シーズンの前半はとても苦労した」と認める彼。「しかし、私が思うにチームは確実に歩を進めているし、ゆっくりながら着実に復活しつつある。どんな種類のスポーツでも同じことで、全てうまく運んでいるときには大きく前進するが、その後には低迷期がきて、これを乗り越えなければならない。ウイリアムズF1とBMWはひとつのチームとして一丸となって戦う。残る6レースではいくつかの改善点が見られるはずだし、我々ならきっと達せられると本当に思っている」
カナダとアメリカでの失格騒動やスペインでのブレーキ故障など、前半戦中にあったいくつかの不運なレースに関しては、こう語る。「確かに、チームとしてのミスもあったし、何度かは不運なレースもあった。だが、闘い挑戦し続けていくには、通常以上により大きなリスクがあることを承知していなければならない」
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※カナダGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 194 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 131 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 81 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 69 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 55 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※カナダGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 301 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 212 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 124 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 5 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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