バトン、BARとの契約を延長へ?
2004年7月12日
ジェンソン・バトンが、BARホンダとの契約を延長することになりそうだ。これにより、彼は2007年末まで同チームにとどまることになると見られる。
BBCスポーツ・オンラインの報道によると、バトンが2000年のデビュー当時の所属チームであるウイリアムズに復帰するのではないか、という憶測は誤りだという。
「いくつかの問題を解決する必要があるが、僕としては、ずっと長くBARにとどまりたいと思っている」と、バトンはBBCに対して語った。
バトンは、これまでずっとウイリアムズ入りをウワサされてきた。ウィリアムズの現在のドライバーは2人とも、2005年には他チームに移籍することになっている。ファン−パブロ・モントーヤはマクラーレン入りが決まっており、ラルフ・シューマッハーは、ウワサ通りトヨタに移籍することがこのほどついに発表された。
一方、チーム代表のデイビッド・リチャーズは、バトンをこの先も手元に置きたい考えであることを認めた。
リチャーズは英デイリー・メイル紙に対して、次のように語った。「私は、ジェンソンがいつかワールドチャンピオンになることは間違いないと思っている。彼を、BARという、友好的かつ快適で、しかも野心的な環境に置いておきたいと思う」
「私は、このビジネスでは、長期的な関係に価値があると信じている。双方が、継続性から恩恵を受けるからね。(ミハエル)シューマッハーとフェラーリの成功が、典型的な例だよ」
「ドライバーを――特に若いドライバーを、将来について心配するという、余計なプレッシャーのかかる状況で働かせるのは馬鹿げたことだ。彼らはドライビングに集中するだけで手一杯だし、チーム内で、支えられているという意識や友情を感じる方がずっといいんだ」
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