[Toyota]雪辱戦でポイント獲得へ期待
2004年6月13日
F1世界選手権第8戦カナダGPの公式練習3回目と4回目に続き、公式予選が行われた。
ヨーロッパとの時差が考慮され、通常よりも1時間早く、午前8時から45分間行われた公式練習3回目では、クリスチアーノ・ダ・マッタが1分15秒573で11番手。オリビエ・パニスが1分15秒843で13番手。午前9時15分から45分間行われた公式練習4回目は、クリスチアーノ・ダ・マッタが1分14秒521で11番手。オリビエ・パニスは、1分14秒916の15番手で、午後に2回行われる公式予選に臨む事となった。
午後12時から行われた公式予選1回目は、真っ青な青空が広がる中、気温20度、路面温度39度、湿度34%という、初夏のカナダならではの爽やかな陽気の下で、前戦ヨーロッパGPの決勝成績順にタイムアタックを開始。11番目にコースインしたオリビエ・パニスは、1分14秒166で13番手。19番目にコースインしたクリスチアーノ・ダ・マッタは、1分13秒807で12番手につけた。その後、午後1時から行われた決勝グリッドを決める予選2回目は、予選1回目に計測されたタイムの逆順でタイムアタック。8番目にコースインしたオリビエ・パニスは、1分14秒891で予選13番手。9番目にコースインしたクリスチアーノ・ダ・マッタは、1分14秒851で12番手となり、明日午後12時30分にスタートするカナダGP決勝レースへと挑むこととなった。
マイク・ガスコイン テクニカルディレクター
「明日の決勝レースでのパフォーマンスのために、タイヤ選択および戦略の両面で、最適化することに取り組んだ。従って、この予選結果は満足いくものだと思っている。今日のコンディションでは、クルマはややドライブしにくかったようだが、全体的に見れば正しい方向性にあるはずだ。我々の選択したミシュランタイヤは、非常に一貫性の高いもので、前戦よりもレースでのペースを保つことが出来ると期待している。カナダGPは、ブレーキやエンジンにかかるストレスが非常に高く、完走の難しいレースになるだろう。我々の目標は、2台ともに最後まで走り抜いてチェッカーフラッグを受けることであり、そうすればポイント獲得も可能だと考えている」
高橋敬三 : 技術コーディネーション担当ディレクター
「両ドライバー共に、ほとんどミス無く予選タイムアタックをしてくれた。我々は、今日の予選で、決勝レース重視の戦略をとったが、明日、この戦略が充分な効果を発揮すると確信している」
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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