「僕の努力次第だ」とバリチェロ
2004年6月12日
現在ポイントスタンディングでミハエル・シューマッハーに次ぐ2位につけているルーベンス・バリチェロが、今シーズンを振り返って「複雑な気分だ」と語った。
カナダGPを前に、バリチェロはモントリオール中心街で開かれたブリヂストン主催のプレスカンファレンスに出席し、もっと上にいくためには自分の努力がもう少し必要であるとの見解も述べた。
「ポイントの点から見れば、(今シーズンはここまで)よくやっている」とバリチェロ。
「ミハエルはすでに6つのレースを制しているが、僕も勝てたレースが1レースある。がっかりしているということはないが、2位を数回獲得していても、複雑な心境だ」
「ここまで、僕たちはマシンやエンジン、タイヤに対して素晴らしい仕事を行ってきた。従って、あとは僕の努力次第ということになる。シーズン前は今年のマシンでテストをあまり行わなかったが、開幕戦ではミハエルにプレッシャーをかけることができた。しかし、戦略面のような点からすれば、僕にはまだ足りないところがある。それを見つける必要があるが、カナダでの週末でも探し続けていくつもりだ」
バリチェロは、ジル・ビルヌーブ・サーキットでも、タイヤが鍵になるだろうと見ている。
「ここのトラックではタイヤ選択がとても重要だ。特に、高速セクションでローダウンフォースで走ることになるからね。週末に正しいタイヤの選択をするためにも、金曜日の公式練習がとても大事になってくる」
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |