モントーヤ、ポイントを逃す
2004年4月6日
今回初開催であったったバーレーンGP、レース序盤からフェラーリの二台を追いつづけていたファン-パブロ・モントーヤの表彰台への望みは最後の10周で消え去った。
モントーヤにとってさらに不幸なことに、まったくポイントを取れずに終わってしまった。故障が発生してからは明らかにペースが落ち、終わってみれば13位という結果であった。ジェンソン・バトンやヤルノ・トゥルーリを押えながらモントーヤは3位をキープしていたが、佐藤琢磨やフェルナンド・アロンソ、更にはチームメイトのラルフ・シューマッハーにも抜かれ、ラストラップではマーク・ウェバーにも抜かれ、8位で1ポイントを獲得することも出来なかった。
「ギヤボックスが壊れてなければ3位だっただろうね。」とモントーヤ。「最初に7速が壊れ、だんだん他のギヤもおかしくなって、とうとうすべて機能しなくなってしまった。」
序盤からフェラーリの2台がレースを支配し、モントーヤは3位を取ろうとするのが精一杯であった。「予想したほど速さを発揮できなかったから、タイヤ選択を誤ったのかもしれない。明らかにフェラーリよりおそかったよ。」とため息をつく。「でも、ミシュラン勢の中では一番速かった。これは僕らにとって重要だよ。」
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7/5(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |