パニス、予選2回目出走出来ず
2004年3月6日
午前10時から45分間行われた公式練習3回目では、オリビエ・パニスが1分27秒107で11番手。14周を走って、電気系に問題を抱え走行をやめたクリスチアーノ・ダ・マッタが1分27秒717で12番手。午前11時15分から45分間行われた公式練習4回目では、オリビエ・パニスが1分25秒916で6番手、クリスチアーノ・ダ・マッタが1分26秒597の12番手であった。
午後2時から行われた公式予選1回目は、路面温度は39度という高温の中で昨年の最終戦鈴鹿GPの成績順にタイムアタック。7番目にコースインしたクリスチアーノ・ダ・マッタは、1分28秒274で、17番手。10番目にコースインしたオリビエ・パニスは、1分27秒253で13番手。その後、2分間のインターバルを挟んで午後2時55分から行われた決勝グリッドを決める予選2回目は、予選1回目の逆順でタイムアタック。4番目にコースインしたクリスチアーノ・ダ・マッタは、1分27秒823で予選13番手。しかし、8番目にコースインしようとしたオリビエ・パニスは、ピットアウトの際に思わぬ電気系トラブルに見舞われ、タイムアタックを諦め、予選18番手から決勝レースへのスタートとなった。
クリスチアーノ・ダ・マッタ:
カーナンバー16
シャシー:
TF104/02
予選1回目:
17番手
1'28.274
(トップと3.048秒差)
予選2回目:
13番手
1'27.823
(トップと3.415秒差)
「あまり満足の行く予選とは言えなかった。今日の午後は、今朝の公式練習と比べると状況は良くなかった。バランスも決して良くなく、グリップを得ることも難しくなってしまった。公式練習の成果からも、もっと良い予選結果を予想していた。第14コーナーで、小さなミスも犯してしまったが、全体的に、本当に今日の午後は、グリップに悩まされた。我々は、明日の決勝レースで、とても厳しい戦いを強いられるが、全力でアタックする」
オリビエ・パニス:
カーナンバー17
シャシー:
TF104/03
予選1回目:
13番手
1'27.253
(トップと2.027秒差)
予選2回目:
18番手
計測出来ず
「朝の公式練習は、とても上手く行った。金曜日から大幅に改善がなされ、全力で予選へと臨めると確信していた。予選1回目は、納得の行くアタックだったといえるが、予選2回目は、電気系のトラブルのためにエンジンを始動させることが出来なかった。その結果、タイムアタックを断念せざるをえなかった」
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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