エイドリアン・ニューウェイがケガで休養していたとレッドブルF1が明かす。すでに復帰、シャシー面の改善に取り組む
2021年10月18日
レッドブル・レーシングのチーフテクニカルオフィサーを務めるエイドリアン・ニューウェイは、数戦にわたりF1の現場を訪れていなかったが、第16戦トルコGPで姿を見せた。モータースポーツコンサルタントのヘルムート・マルコによると、ニューウェイは自転車で事故に遭い、休みを取っていたという。
ニューウェイは、けがを負い、手術を受けたと、マルコは明かした。
「我々は良い状況にあるが、もちろんニューウェイはリーダー的存在だ」とマルコは『Sky Deutschland』に対してコメントした。
「彼の不在はモチベーションに影響する。最初のころにはけがの状態がどの程度深刻なのか、我々は知らなかった。彼は何度か手術を受けなければならなかった」
「まだ完調ではないが、仕事をする準備はできている。(トルコで)我々がセットアップに苦労していた時、彼はすぐに問題を認識した」
「ミルトン・キーンズ(のファクトリー)で(マックス・)フェルスタッペンとミーティングを行う予定がある。シャシーの面で良い状態に戻れるように取り組む」
レッドブル・ホンダとフェルスタッペンは、2021年F1タイトルをめぐり、メルセデスおよびルイス・ハミルトンと激しい戦いを繰り広げている。シーズン前半はレッドブルのパフォーマンスの方が優れているようにみえたが、次第にメルセデスが向上し、前戦トルコGPでは明確な優勢さを見せ、バルテリ・ボッタスがポール・トゥ・ウインを飾った。
マルコは、フェルスタッペンが2位、セルジオ・ペレスが3位に入ったことについて、最大の結果を出したため満足しているものの、「レースがドライコンディションで行われていた場合、我々にチャンスはなかった」と述べた。しかし次のアメリカはレッドブルとの相性は悪くなく、メキシコ、ブラジルでは標高の面でアドバンテージがあると、ポジティブな見方を示している。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
5/24(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
5/25(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
5/26(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |