ペレス、ピットレーンスタートから8位「ノリスとの接触がなければ6位も可能だった」レッドブル・ホンダ/F1第13戦
2021年9月6日
2021年F1オランダGP決勝で、レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスは8位だった。
ペレスは予選で渋滞の影響を受けて16番手にとどまったため、チームはシーズン今後を考慮し、ここでパワーユニットのエレメントを交換し、ペナルティを受けることを決めた。ペレスのマシンにはシーズン4基目のICE、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-K、エナジーストア、コントロールエレクトロニクスが入れられ、エナジーストアは仕様の違うものに交換されたため、ピットレーンからのスタートを義務づけられた。
スタートタイヤにはハードを選択。しかし序盤にオーバーテイクを仕掛けた際にロックアップし、タイヤを傷めてしまい、8周目にミディアムに換え、47周目にはソフトに交換し、全71周を2回ストップで走った。2回目のピットストップ後、11番手でコースに復帰し、ダニエル・リカルド(マクラーレン)、ランド・ノリス(マクラーレン)、エステバン・オコン(アルピーヌ)を抜いて8位入賞を果たした。
ノリスをターン1でオーバーテイクする際には、接触が起きたが、両者は続行することができた。
■レッドブル・レーシング・ホンダ
セルジオ・ペレス 決勝=8位
すべての力を出し切った。オーバーテイクは毎回限界ぎりぎりで、大きなリスクを負って実行しなければならなかった。
今日はエンジン交換をしたことでペナルティを受け、ピットレーンスタートになったので、ダメージを最小限に抑えることを目指すレースになった。
終盤、ランドとの間に接触が起きたことは残念だ。あれでマシン右側に大きなダメージを受けた。僕には十分なスペースが残されていなかったが、彼には見えていなかったと思うので、あれはレーシングインシデントだと考えている。
でもあの後、グリップを大幅に失ってしまった。それがなければ6位が可能だったはずだ。
オランダのファンにもっといい結果をプレゼントできればよかったのにね。彼らは週末を通して熱心に応援してくれた。
この後は前を向けて、モンツァで強さを発揮したい。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |