F1ロシアGPで5人がグリッド降格に。ノリスの貢献でアロンソが暫定16番グリッドを確保、レッドブル、トロロッソ・ホンダが続く
2018年9月29日
F1第16戦ロシアGP金曜の時点で、5人のドライバーがパワーユニット(PU)/エンジンのエレメントを交換し、グリッド降格ペナルティを受けることが明らかになった。
この週末、ホンダはパフォーマンスと信頼性の向上のため改善したパワーユニットを2台に投入した。ガスリー車には6基目のICE(エンジン)、ターボチャージャー、MGU-H、5基目のMGU-K、ハートレー車には7基目のICE、6基目のターボチャージャー、MGU-H、MGU-K、4基目のコントロールエレクトロニクスが搭載された。
レッドブル・レーシングは、ルノーの最新Cスペックから新品のBスペックに交換。ダニエル・リカルドは5基目のICE、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-K、マックス・フェルスタッペンは4基目のICE、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-K、3基目のエナジーストア、コントロールエレクトロニクスを導入した。
さらにマクラーレンのフェルナンド・アロンソもルノーのパワーユニットを交換したことが明らかになった。アロンソ車には4基目のICE、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-K、3基目のエナジーストア、コントロールエレクトロニクスが搭載された。
いずれも1シーズンに使用できるエレメント数を超えての交換を行い、ペナルティとしてグリッド後方に降格されることが確定している。5人は16番グリッドから20番グリッドに並ぶ予定だが、新エレメントを早くコース上で使った者から上位に並ぶことになっているため、FP1開始前にピットレーン出口の列の先頭に並ぼうという攻防が見られた。その結果、アロンソ車に乗ったリザーブドライバーのランド・ノリスが最初にコースイン、チームメイトのためにグリッド好位置をゲットした。
正式なグリッドはFIAが決勝前に発表するまでは分からないものの、現時点ではアロンソが暫定的に16番グリッドを確保、その後ろにリカルド、フェルスタッペン、ガスリー、ハートレーが並ぶ見通しであるとFormula1.comは伝えている。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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