最新記事
- レッドブルの内紛が再燃か。ヨス・フェルスタ...
- レッドブル&HRC密着:マシンストップでガレ...
- 【角田裕毅F1第11戦展望】「僕に責任がある」...
- SQ1敗退のリカルド「微調整が必要。マシンを...
- ラッセルがフェラーリを上回る4番手「すごく...
- ルクレールがスプリント予選でアタックできず...
- 母国戦好発進のフェルスタッペンがスプリント...
- 角田裕毅、ターン9での大スピンがSQ2の走りに...
- 【タイム結果】2024年F1第11戦オーストリアGP...
- 【タイム結果】2024年F1第11戦オーストリアGP...
- F1オーストリアGP FP1:フェルスタッペンがマ...
- サインツとルクレール、バルセロナで接触した...
ホンダF1が鈴鹿へ照準。ロシアでアップデート版パワーユニットを導入し、ガスリーとハートレーはペナルティで後方スタートに
2018年9月28日
ホンダがF1ロシアGPでパワーユニットのアップグレードを行うことを明らかにした。これによりトロロッソのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーは、ともにグリッド降格ペナルティを受ける。
ロシアGP直前の27日、ホンダはSNSを通してアップデート版パワーユニットを導入することを発表した。
「ソチで2台のマシンにパワーユニットのアップデートを導入する。それによってここでペナルティを受けることになるが、長期的な視点でパフォーマンス向上を考えていく」
ロシアGPの翌週には日本GPが控えており、ホンダはホームグランプリに備え、アップグレード版を使用し、ペナルティを消化しておくことを考えたものとみられる。ガスリーとハートレーはすでに1シーズン中に使用できる制限基数を超えているため、どのエレメントを交換してもグリッド降格ペナルティの対象になる。
■ホンダの“スペック3”は馬力が大幅に向上との説も、ガスリーは慎重な発言
ホンダは6月のカナダGPでスペック2を入れており、それ以来のパワーユニットアップグレードとなる。今回のアップデートはICE(エンジン)が中心であるとみられている。数週間前、ドイツのAuto Motor und Sportが、ホンダの次期アップデート版“スペック3”エンジンは大幅な馬力アップでルノーの最新仕様スペックCを超える見込みであると報じていた。
しかしガスリーは、慎重な姿勢を示している。
「まだ正確なことは言えない。エンジン側のアップデートが行われるが、明日(金曜)、実際にコースを走ってみて確かめるまでは、僕としてはあまり発言したくはない。ただ、アップデートだから、ポジティブな効果があるはずだ」
「グリッド後方からのスタートになることは間違いない。でも久々のアップデートなのでとてもいいことだよ」
トロロッソの姉妹チームであるレッドブル・レーシングは、ルノーのパワーユニットCスペックを使用してきたが、今回新品のBスペックを投入する見込みであり、その場合はレッドブル勢もペナルティによりグリッド後方からのスタートとなる。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |