F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ルノーF1の最高技術責任者が第一線から退く。テクニカルアドバイザーとして職務継続

2018年8月1日

 ルノーF1チームは、チーフテクニカルオフィサーのボブ・ベルについて、現在の役職からは退くものの、テクニカルアドバイザーとしてパートタイムで関わり続けると発表した。


 2001年にルノーへ加入したベル。2003年にはテクニカルディレクターに就任し、2005年、2006年にはルノーの2年連続チャンピオン獲得に貢献した。


 ベルは2010年シーズン終了後にチームを離れてメルセデスに移った、2014年4月まで在籍した後、当時のマノー・マルシャ・チームに短期間在籍、2016年2月にふたたびルノーに加わった。


 ルノー・スポールは、7月31日に声明を発表。以下のように説明した。


「現在チーフテクニカルオフィサーを務めるボブは、ルノーがワークスチームとしてF1に復帰し、技術基盤を確立させるうえで有益な務めを果たしてきた。しかしながら、F1で36年間を過ごした後、現場の最前線からは退いて、このスポーツ以外にも関心事を見つけたいとする本人の希望は当然のことと言える。彼は、パートタイムという形でこれからもチームに関わっていく」


「ボブは、この戦略上重要な役割を担い、マネジングディレクターのシリル・アビテブールに直接報告する。ビリーとエンストンとの間の連携も現在では十分に機能的かつ活動的なものとなっており、F1チーフテクニカルオフィサーの役職にボブの後任は置かない」


 ルノー・スポール・レーシングのマネジングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、以下のようにコメントした。


「わずか2年半でルノー・スポールを、ポイントを獲得できるチームに成長させるために、彼は力を注いでくれた。彼はまた、チームにとって大きな精神的支柱であり、スタッフ全員のやる気を引き出してまとめ、また個々にベストな成果を創出させてくれた」


「チームの経営レベルにおける今回の計画されていた人事異動により、ボブの任務は、パートナー企業のみならず、F1のさまざまな関係者たちや、ルノー・日産・三菱アライアンスとの協業方法を探求することとなる。そのことを通じて、グリッドのポジションをより確実に上げ続けていく」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




レース

6/28(金) フリー走行 19:30〜20:30
スプリント予選 23:30〜24:14
6/29(土) スプリント 19:00〜20:00
予選 23:00〜
6/30(日) 決勝 22:00〜


ドライバーズランキング

※スペインGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン219
2位ランド・ノリス150
3位シャルル・ルクレール148
4位カルロス・サインツ116
5位セルジオ・ペレス111
6位オスカー・ピアストリ87
7位ジョージ・ラッセル81
8位ルイス・ハミルトン70
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※スペインGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング330
2位スクーデリア・フェラーリ270
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム237
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム151
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム28
7位BWTアルピーヌF1チーム8
8位マネーグラム・ハースF1チーム7
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
第15戦オランダGP 8/25
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号