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元マネージャーとの契約トラブルが報じられたマグヌッセン、1月に3日間の裁判へ
2017年11月19日
デンマークのメディアの報道によると、ハースF1のケビン・マグヌッセンと、彼の元ビジネスマネージャーの間の論争を解決する取り組みは失敗に終わったようだ。
「その通り。間違いではない」とドルテ・リース・マドセンの弁護士がデンマークのBT新聞に語った。彼女はマグヌッセンの現在と今後の収入に関して彼を訴えている。加えて、1月中に3日間の裁判が予定されているとも報じられた。
1シーズンを過ごしたマクラーレンのシートを2014年末に失った後、マグヌッセンはマドセンと袂を分かった。その後1年間はF1から離れていたマグヌッセンだったが、2016年にはルノーで復帰を果たしている。
マグヌッセンはその後、億万長者のスポンサーであるアンダース・ホルク・ポールセンの支援を受け、ハースと複数年の契約をまとめた。
しかしマドセンは、本来のマネージメント契約期間である2015年9月から2021年6月までの、マグヌッセンの全収入の20%を要求している。
マグヌッセンの弁護士であるクリスチャン・パーシュブルグは「1月に3日間の審議が予定されていることは承知している。またドルテ・リース・マドセンとケビン・マグヌッセンの間で裁判所による調停があることも理解している。しかし何が起こるかはまったく分からない」と語った。
この件については5月に第一報があり、裁判は6月に行われるものとみられていた。マグヌッセンの契約違反に対する交渉はそれ以来続いているが、最新の報道から判断すると、大きな前進はなかったようだ。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
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