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ガスリーのスーパーフォーミュラ最終戦出場が内定との報道。トロロッソの候補にハートレーが浮上
2017年10月13日
ピエール・ガスリーが10月22日、F1アメリカGPとスーパーフォーミュラ最終戦のどちらに参戦するのか注目が集まっているが、スーパーフォーミュラでのタイトルの可能性を優先し、鈴鹿で走ることが内定したと複数のメディアが報じている。トロロッソは代わりとなるドライバー選考を進めているといわれ、ブレンドン・ハートレーが候補に浮上している。
日本GPの週末、ルノーがアメリカGPからジョリオン・パーマーの代わりにカルロス・サインツJr.を乗せると発表。トロロッソは、サインツが日本GPをもって離脱し、アメリカGPではダニール・クビアトとガスリーを走らせるというリリースを発表した。
これによりアメリカGPと同じ週末に行われるスーパーフォーミュラ最終戦をガスリーは欠場することが決定したと思われた。しかしその直後にトロロッソのミスが判明、アメリカGPのドライバーラインアップはまだ決定していなかったことが明らかになった。レッドブルのモータースポーツコンサルタントを務めるヘルムート・マルコは、2018年からトロロッソのパワーユニットパートナーとなるホンダを尊重し、ガスリーを鈴鹿で走らせる意向であることを示唆した。
レッドブルのジュニアドライバーであるガスリーは今年、ホンダエンジンを搭載するTEAM無限からスーパーフォーミュラにフル参戦、最終戦を前に、ポイントリーダーでトヨタエンジンを搭載する石浦宏明から0.5点差のランキング2位につけている。しかしレッドブルの意向で、マレーシアGPと日本GPではクビアトの代わりにF1に出場した。
正式発表は行われていないものの、ガスリーのスーパーフォーミュラ最終戦参戦は確実になったものとみられており、トロロッソは現在、アメリカGPでクビアトのチームメイトを務めるドライバーの選考を行っている。
チーム代表フランツ・トストは、2018年のレースドライバー候補としてのポテンシャルを評価する場としても、アメリカGPを利用したい考えだ。
これまでさまざまなドライバーの名前が候補としてうわさに上がっているが、ロバート・クビカ、アレクサンダー・ロッシ、ジョセフ・ニューガーデンの可能性はなくなったといわれている。最近有力候補として浮上したのは、かつてレッドブルのジュニアドライバーで現在ポルシェでWEC世界耐久選手権に参戦するハートレーだ。
ハートレーは2009年と2010年はレッドブル・レーシングのリザーブドライバーを務めたが、その後、レッドブル陣営から離れた。2012年にはメルセデスからF1若手ドライバーテストに参加したものの、F1に参戦するチャンスは得られず、WECに転向。ポルシェとともに2015年にはタイトルを獲得、2017年にはル・マン24時間での優勝も達成し、現在ランキングトップに位置している。
ハートレーは今週末はWEC第7戦日本ラウンドの富士6時間レースに参戦する。
レッドブルは、元ジュニアドライバーで現在WECとフォーミュラEで活躍するセバスチャン・ブエミも、アメリカGPでのトロロッソのドライバー候補として検討しているといわれている。ブエミは2017年、レッドブル・レーシングのテスト&リザーブドライバーを務めている。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |