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マクラーレンF1「カナダは不利だが、開発がもたらす向上に期待」
2017年6月7日
マクラーレンのレーシングディレクター、エリック・ブーリエが、今週末のカナダGPの舞台、ジル・ビルヌーブ・サーキットは、マクラーレン・ホンダのパッケージとの相性が悪く、苦しむことになりそうだが、たゆまぬ開発により、向上を果たし、予測がつかないレースでチャンスをつかみ取りたいと語った。
前戦モナコGPでは、決勝ではストフェル・バンドーンとジェンソン・バトンがともにリタイアに終わり、今季初ポイントを獲得できなかったものの、予選ではふたりともQ3に進出、優れたパフォーマンスを発揮した。
「モナコとインディアナポリスのふたつで戦い、マクラーレンの歴史上、最も忙しいといっていいような週を過ごした。今週末はカナダGPに集中する」とブーリエ。
「モナコでは1ポイントか2ポイント獲得できそうに思えたが、残念ながら実現しなかった。しかし本拠では開発作業を継続しており、これに力を得てカナダに向かうことができる」
「もちろん、フェルナンドの復帰を心から楽しみにしている。ほんの数週間であったが、マクラーレン・ホンダ・アンドレッティでインディ500に挑戦し、素晴らしい成果を上げた。彼と再会するのが楽しみだ。あの極めて印象的なパフォーマンスを褒め称えたい」
「カナダは予想がつかない、エキサイティングなグランプリであることで知られている。“ウォール・オブ・チャンピオンズ”はこれまで多数の一流ドライバーからマシンとプライドを奪ってきた。このサーキットの特性はドライバー、エンジニア、メカニックに、独特のチャレンジを突き付けてくる」
「サーキット・ジル・ビルヌーブは高速で、タイトなシケイン、狭いランオフ、ヘビーブレーキングといった特徴を備えており、全体的に我々のパッケージとの相性はよくはないだろうが、それでも我々は毎戦、有効な開発パーツを持ち込み、全力で戦っている。我々の開発は相関精度が高く、パフォーマンス向上を生み出している」
「まだやるべきことは多く、今回のサーキットはトリッキーで、我々のパッケージが輝きを放つ可能性は高いとはいえない。だが、手にしているものを最大限に活用し、コース上のチャンスをひとつ残らず生かすことを目指して、いつもどおり努力していく」
(AUTOSPORTweb)
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7/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |