メルセデス以外はソフト寄り。メキシコGPのタイヤ選択が発表
2016年10月25日
メルセデスを追うライバルチームたちは、メキシコGPでソフト寄りのタイヤを好むアグレッシブなタイヤ選択をした。
F1公式タイヤサプライヤーのピレリは、アメリカGPに続きメキシコGPでもソフトタイヤ(黄)よりも柔らかいスーパーソフトタイヤ(赤)を選択肢に追加。これをレッドブルとフェラーリは6セット、ウイリアムズは7セットを選択している。
対照的に、メルセデスは5セットのみ選択で、全チーム中最少。
メルセデスのドライバー間での選択においてわずかな差があり、ランキングをリードするニコ・ロズベルグはミディアム(白)を4セットを選択。ソフトを1セット多く選んだルイス・ハミルトンよりミディアムが1セット多い。
メルセデス同様、ルノーはケビン・マグヌッセンが5セット、ジョリオン・パーマーは4セットのミディアムを選択。固めのタイヤを好む結果となった。
トロ・ロッソはミディアムが2セット、ソフトが3セット、そして全チーム中最多となる8セットのスーパーソフトタイヤを選択した。
エステバン・グティエレスはミディアムを1セットのみで、どのドライバーよりも少なく、他にソフトを5セット、スーパーソフトを7セットを選択した。
ピレリは、10月30日に行われる決勝レース(71周)において、ミディアムまたはソフトタイヤの1セット使用を義務付けている。
また、予選Q3ではスーパーソフトタイヤを1セット使用することを指定した。
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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※モナコGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※モナコGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |